LINEモバイルのデメリット・不満なところ・ダメなところ

テレビでCMが流れているし、

「安くなりそうだから、LINEモバイルに乗り換えてみようかな・・・」

そう考えている人も、申し込む前に確認しておいた方が良いのがLINEモバイルのデメリット。

特にNTTドコモ・KDDIのau・ソフトバンクの大手3キャリアからLINEモバイルへMNPで乗り換えをする場合は要チェックです。

 

LINEモバイルのデメリット・3大キャリアと比べて

LINEモバイル・ドコモ回線とソフトバンク回線共通

普段、LINEモバイルを利用していて不満を感じることはありませんが、大手3キャリアと比較すると普通にあったサービスがなかったり。

過剰なサービスを削ぎ落したのが格安SIMの安さの要因ですが、大手3キャリアにあってLINEモバイルにないものは何でしょう?

  1. 困った時に駆け込めるキャリアショップがない
  2. スマホの故障やトラブルは電話対応のみ
  3. Wi-Fiスポットの利用に月額200円(税別)かかる
  4. 大容量プランがなくデータ容量は最大10GBまで
  5. 料金の口座振替ができない
  6. ケータイ料金とまとめて支払えるキャリア決済がない
  7. d○○、○○パス、○○放題等のコンテンツサービスがない

LINEモバイルの店舗は契約と受け渡しのみ

LINEモバイルには即日受け渡し店舗が170店舗(2018年8月24日時点)ありますが、「SIMカード」「端末+SIMカード」を契約するための窓口です。

利用中のスマホの故障やトラブル、盗難や紛失、問い合わせについてはカスタマーセンターなどへ電話をするか、LINEアプリのトークを利用した「いつでもヘルプ」から連絡しなければいけません。

3大キャリアのようにスマホの使い方や不具合、代替え機の貸し出しなどで対応してもらえるキャリアショップはありません

Wi-Fiスポットの利用は有料

3番目のWi-Fiスポットについては3キャリアでは無料で利用できますが、LINEモバイルは月額200円(税別)が必要です

格安SIMではワイモバイルやUQモバイル、OCNモバイルなどでは無料でWi-Fiスポットが利用できます。但し、LINEモバイルは1アカウントでマルチデバイスに対応しています。

データ通信量は最大10GBのプランまで

4番目のデータ通信容量ついては最大で10GBの料金プランまでしかありません。

映像配信サービスでたくさん動画を観たい人もいるかも知れませんが、20GBや30GBといったプランがないためLINEモバイルのモバイルデータ通信だけでは不足するかも知れません。

支払いは口座振替ができない

LINEモバイルの月々の料金の支払いには、口座振替が利用できません。

支払方法はクレジットカード・LINE Payカード・LINE Pay となっています。プリペイドカードのLINE Pay カードがあればLINEモバイルを契約することが出来るので、銀行口座を登録して連携をすれば口座振替の様に料金の支払いが出来ます。

キャリア決済がない

6番目のキャリア決済を利用した事がある方は多いと思いますが、LINEモバイルではネットショッピングの支払いやApp Store、Apple Music、iTunes 、Google Play、オンラインゲーム、音楽・動画サービスや買い物・食事代金を月々の携帯電話料金と合算してまとめて支払うキャリア決済がありません

コンテンツサービスがない

7番目のコンテンツサービスなどはLINEモバイルでは行っていませんが、月々のスマホ料金が安くなった分をLINEや他社のコンテンツの料金に回せる余裕も出てきます。

また、LINEモバイルがソフトバンクの子会社になったことで、何か新しいサービスの提供が始まるかも知れません。

LINEモバイル・ドコモ回線の不満なところ

  1. ランチタイムや帰宅時間に速度が落ちる
  2. 月々サポートのような端末購入割引がない
  3. SIMカード発行手数料が400円(税別)

特定の時間帯で下り速度の低下

LINEモバイルだけでなく、ドコモ回線を利用するMVNOの格安SIMはお昼や夕方の時間帯で通信速度が非常に遅くなってしまいます。

ドコモなら動画の再生が止まらなくても、LINEモバイルのドコモ回線では読み込み中になることもあります。

ドコモのSPモードでも利用者が多いと下り速度が遅くなるので、格安SIMでは仕方がないことですが、他のドコモ回線の格安SIMよりも実効速度は速く感じます。

LINEモバイルが販売する端末の価格と機種変更

LINEモバイルではiPhone や Android のスマートフォンを購入しても月額基本料金から割引される仕組みはなく、端末の金額も安く販売されていません。

またオンラインでLINEモバイルを新規契約する時に同時購入しか出来ないため、後で端末だけを購入することは出来ないようになっています。

ドコモでは新規契約する際に、「docomo with」を除いて月額料金から月々サポートの割引があったり、機種変更も出来ますし、機種によっては月々サポートも付きます。

スマホを購入する際に月々サポートの割引が当たり前になっていると、LINEモバイルや格安SIMでは金額が高く感じるかも知れません。

SIMカード発行手数料がかかる

LINEモバイルで新規契約時に登録事務手数料とは別にSIMカード発行手数料が400円(税別)が必要です。

ドコモなど大手3キャリアとワイモバイルとUQモバイルのサブブランドではSIMカード発行手数料は登録事務手数料に含まれます。また、ドコモオンラインショップでは2018年9月1日から契約事務手数料が撤廃されます。

LINEモバイルだけに限らずOCNモバイルONEやmineo、BIGLOBEモバイルなど主なMVNOと契約する際に、SIMカード発行手数料(SIMカード準備料)が別途必要です。また楽天モバイルなどでは事務手数料にSIMカード発行手数料分が加算された金額になっています。

LINEモバイル・ソフトバンク回線の気になるところ

  1. VoLTEに対応していない
  2. スマホ購入に月月割と同等の割引や機種変更がない
  3. 格安スマホ最速がいつまで続くのか

普段、LINEモバイルのソフトバンク回線を使用していて、格安SIMの中では通信速度が速いので、特に不満に思うところはありませんが、気になるところを3つ挙げてみました。

VoLTEに対応していない

LINEモバイルのドコモ回線はVoLTEに対応していますが、ソフトバンク回線は非対応です。ソフトバンクのVoLTEに対応したスマホを利用する場合も通話は通常の音質になります。

電話よりもLINEやFaceTimeのアプリを使って音声通話やビデオ通話が増えているので、VoLTE同士で電話しないなら問題はありません。

2018年11月29日にVoLTEに対応しました。新規契約なら即時、既にLINEモバイルのソフトバンク回線を利用中の場合は順次対応開始します。

月月割やスマホの機種変更がない

ドコモ回線のところにも書いていますが、LINEモバイルでスマートフォン(端末)を購入できるのは、新規契約と同時購入しかありません。

LINEモバイルを長く使い続けていく内に、スマホを買い替える機会も出てきますが、機種変更では購入ができないため、他でSIMロックフリーのスマホや中古のソフトバンク回線のスマホを購入しなければいけません。

また、契約と同時に購入できるスマホの価格は家電量販店などより安く購入できるといった事もなく、ソフトバンクの様に月月割もないためスマホ本体の金額には割高感を覚えるかも知れません。

※2018年9月6日から開始するソフトバンクの新料金プランは端末分離型プランとなってスマホ購入の際に月月割が撤廃されました。

2018年12月3日から一括払いで機種変更が出来るようになりました。

50Mbpsを超える通信速度がいつまで続くのか

今、LINEモバイルのソフトバンク回線では、一番速度が落ちるとされる平日お昼の12時台でも50Mbpsを超える下りの通信速度を計測していて、他の格安SIMを圧倒する速度でストレスなく動画やウェブサイトを観ることが出来ます。

LINEモバイルのドコモ回線でもサービス開始から1年くらいは通信速度が速くて快適でした。しかし2年目以降は、契約者数が増えたことで通信速度が1Mbps以下に落ちてしまう時間帯があります。

LINEモバイルがソフトバンクの傘下に入ったことで、ある程度の通信速度をキープし続けて通信速度の不安を解消してくれると思いますが、今の通信速度がこの先もずーっと続く保証はありません。

 

LINEモバイル・ソフトバンク回線の速度が遅くなった?
11月の下り速度が1Mbpsギリギリに低下 2018年7月にサービスが開始したLINEモバイルのソフトバンク回線、10月末からテレビCMをたくさん見るようになりましたが、契約者数も大幅に増えているようで、11月に入ってお昼12時台と夜18...

LINEモバイルのデメリットまとめ

毎月のスマホ料金を安くするために、大手3キャリアからLINEモバイルへ乗り換えても、ほとんどデメリットを感じることはないと思います。

今使っているキャリアのメールアドレスが使えなくなるのは当然ですが、事前に頭に入れておいた方が良い事だけをまとめました。

スマホが故障・破損した時

LINEモバイルで端末保証や持込端末保証オプションに加入していても、スマホが故障・水濡れ・破損した時にLINEモバイル 端末保証受付センターまで電話連絡をしなければいけません。

スマホ1台しか持っていなくて、そのスマホが故障して使えない時の電話連絡手段や端末が届くまでの期間をどうするのか?

保証対象期間はいつまでなのか?

ドコモ・au・ソフトバンクならばキャリアショップで修理や交換の受付や代替え機の貸し出しなど直ぐに対応してもらえますが、電話もネットも使えなくなった時にLINEモバイルへどうやって連絡をするのかを決めておいて下さい。

端末保証オプションに加入していない場合は、SIMカードが破損していなければ、契約しているLINEモバイルのドコモ回線かソフトバンク回線に対応したスマホに買い替えるだけで済みます。

ソフトバンク回線の通信速度が低速になった時

今は50Mbpsを超える通信速度でLINEモバイルのソフトバンク回線が利用できますが、この通信速度がいつまで続くのかは分かりません。

ソフトバンクのサブブランドのY!mobileのように、ずーっと高速で通信が出来たら何も問題はありませんが、もし1Mbps程度の通信速度に落ちてしまうと、Y!mobileと比べて割高感が出てしまいます。

※ソフトバンク回線でデータ容量を使い切って速度制限状態となると、ソフトバンクやY!mobileの場合と同じように40~120kbps程度の下り速度しか出ないため、追加でデータ購入しないとまともにネットが使えなくなってしまいます。

au回線だけに対応するスマホが使えない

LINEモバイルではドコモ回線かソフトバンク回線が選べますが、auの周波数帯・バンドだけにしか対応していないAndroidスマホとauのSIMロックを解除できないスマホでは利用できません。

またauで購入したiPhoneは、iPhone6s以降に発売されたモデルは、SIMロックを解除すればLINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のどちらでも利用できます。

しかしドコモやソフトバンクの電波が弱く通信環境が悪い場合、LINEモバイルでも同じように繋がり難い症状が発生します。

その他

LINEモバイルの月額料金は格安SIMの中で最安ではありません。金額だけで選ぶなら他にもっと安い格安SIMがあります。

LINEモバイルの3種類の料金プランで一番安いLINEフリープランは、データ容量1GBの音声通話SIMが月額1,200円(税別)、データSIMは月額500円(税別)です。

 

また、スマホの乗り換え手続きを面倒と感じたり、キャリアメールのメールアドレスを変えたくない方は

LINEモバイルへ乗り換えるデメリットよりも

ドコモ ⇒ ソフトバンク や au ⇒ ドコモ のように

そもそもMNPでキャリアを乗り換えられないので、スマホ料金を節約して安くする方法は同じキャリアの中で今より安い料金プランに変更するしかありません。