LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線を比較

LINEモバイルのドコモ回線からソフトバンク回線に回線変更してみて感じるそれぞれの回線のメリットとデメリットをまとめました。

SIMフリーの端末とSIMロック解除したiPhoneやAndroidの端末を利用する場合は、ドコモ回線とソフトバンク回線のどちらのSIMカードでも使用できるので、LINEモバイルでは簡単に回線変更もできます。

ドコモ回線からソフトバンク回線またはソフトバンク回線からドコモ回線に回線変更する際の回線変更手数料は3,000円ですが、2018年10月からの回線変更手数料割引キャンペーンとして手数料が500円となっています。

LINEモバイル公式サイト

 

LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線の違い

通信速度で選べばソフトバンク回線

LINEモバイルのようなMVNOの格安SIMを利用する際に一番注視されるのが通信速度ですね。

一般的にはMVNOの格安SIMでは、昼の12時台と夕方17時から20時頃の帰宅時間帯の通信速度が著しく低下して遅くなってしまいます。

ドコモ回線を利用するMVNOの中でLINEモバイルは比較的に速度が速くストレスを感じることはありませんが、LINEモバイルのソフトバンク回線はMVNOの格安SIMとは思えないほどの速度が出ます。

ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルと通信速度がほとんど変わりません。

12時台や18時台の速度計測でも、20Mbps後半の下り通信速度を計測しています。それ以外の時間帯では45~60Mbpsの通信速度を計測。

LINEモバイルのドコモ回線でも、深夜から朝にかけては50Mbpsくらいは速度が出ますが、一日を通すとソフトバンク回線の方が圧倒的に速度が出ます。

とにかく速い方が良いという方はLINEモバイルのソフトバンク回線です。

ソフトバンク回線はデータ消費量が多い?

ソフトバンク回線の方がドコモ回線よりもギガを余計に食っているような気がします。

これは以前、ワイモバイルを使っていた頃にも疑問に感じていたことですが、同じようにスマホを使っていてもドコモよりもワイモバイルの方が速度は速いけどデータ量が減るのも早いし、LINEモバイルでもドコモ回線よりソフトバンク回線の方がデータ残量がみるみる減っていきます。

通信速度と消費するデータ通信量には何も関係がないはずですが、感覚的には2倍くらい早くデータ量がなくなってしまう感じです。

実際にはデータ消費量に差が出ることはないはずなのですが。

低速時の安定性で選ぶならドコモ回線

LINEモバイルで通信速度よりも安定した通信を重視するならドコモ回線です。

ドコモ回線もソフトバンク回線も、通信速度制限時は最大200kbpsとされていますが、実際に通信できる速度はドコモ回線では200kbps前後、ソフトバンク回線では40~120kbpsくらいとなってしまいます。

LINEモバイルには低速時でも最初の一定量までは高速通信でデータを読み込むバースト転送機能がありませんが、速度が200kbps近く出ると動画や重たい画像を読み込まない限り、使用に耐えうる速度でスマホを使うことが出来ます。

しかしLINEモバイルのソフトバンク回線ではドコモ・au・ソフトバンクと同じ程度の制限された速度となって、通常のスマホ利用にも困ってしまう状態になります。

また、利用するスマホの対応バンドによっては、ソフトバンク回線があまり良く繋がらない場合もあります。もちろん地域によってソフトバンク回線の方が良く繋がる場合もあります。

気のせいかもしれませんが、前項で書いた様に、ソフトバンク回線のデータ消費量がドコモ回線よりも多くなる可能性も完全に否定できないので、少ないデータ容量のプランを選ぶ場合はドコモ回線の方がメリットがあると考えます。

対応する周波数を比較

LINEモバイルのドコモ回線:LTE Band1/3/19/21/28/42

LINEモバイルのソフトバンク回線:LTE Band1/3/8/11/28/42

ドコモ回線もソフトバンク回線もBand1(2.0GHz)は江アリアが広く高速で必要です。

ドコモ回線のBand3(1.7GHz)は東京・名古屋・大阪の東名阪エリアでは必要不可欠、Band1よりも高速通信が可能です。

ソフトバンク回線のBand3(1.7GHz)はワイモバイルで使われている高速回線です。Band3のおかげでLINEモバイルのソフトバンク回線が物凄く速いのかも知れません。

ドコモ回線のプラチナバンドはBand19(800MHz)、ソフトバンク回線のプラチナバンドはBand8(800MHz)です。繋がりやすくなっていますが、通信速度は速くありません。

LINEモバイルでドコモ回線を利用する場合、LTE Band1/3/19、ソフトバンク回線を利用するならLTE Band1/3/8にスマホが対応しているのか確認してください。

まとめ

LINEモバイルは選べるデータ容量が1GB・3GB・5GB・7GB・10GBと大容量プランがありません。

データ量を追加購入できますが割高となるため、ドコモ回線とソフトバンク回線のどちらを選ぶとしても、毎月どれくらいデータ量が必要になるのか把握しておくことが大事です。

もちろん使用するスマートフォンがどちらの回線に対応しているのかで、ドコモ回線かソフトバンク回線を選ぶことになりますが、エリア、通信速度、使用する時間帯も考慮することが大切です。

エリアや安定性で選ぶならドコモ回線、通信速度で選ぶならソフトバンク回線がおすすめです。

LINEモバイル公式サイト